2017年4月2日日曜日
2016年2月14日日曜日
オリジナル!トイレットペーパーホルダーカバーの作り方(3)〜本体編〜
それではいよいよメッシュシートを活用した、トイレットペーパーホルダーカバーを作成していきます。
一番上のカバー部分と、スペアを入れる部分、そして両者を繋ぐ接続部分の3ブロックで考えました。
接続部分は、既存のカバーを使用できない原因となっている、壁とつながっているところ(以下の写真参照)を考慮した構造にする必要があります。
そこで、接続部分は左右にパーツを分けてスペア部分とクリップで繋ぐ構造にしています。
全体像は以下の写真のとおりです。
では順に作り方を解説していきます。
1. カバー部分
カバーのサイズにあわせてシートをカットします。
以下の①と②のようなイメージ。
それぞれのシートに好きなパターンを作っていきます。
私はグラデーションのパターンにしました。
メッシュシートのパターン>>オリジナル!トイレットペーパーホルダーカバーの作り方(2)
そして2枚のシートをまつり縫いのようにしてつなぎ合わせます。
こうすると蝶番のようにカバーと連動して動くようになります。
最後に、カバーに固定できるように裏にゴムを縫い付けます。
2. 接続部分
2枚のシートに市販のクリップをつけます。
(インテリアショップや小物屋さんに売っています)
こちらも好きなパターンを作り、1で作成したカバー部分とつなげます。
実際にはこの部分は隠れてほとんど見えません。
3. スペア部分
スペア部分は1枚の長いシートをくるっと丸めて作りました。
以下の写真のようになることをイメージして、サイズを測ります。
また、①の部分と②の部分でパターンを変えてみました。
同じパターンでもかわいいと思いますが、裏表が異なるので注意してください。
以下のように、①の部分についてパターンを作っていきました。
パターンを拡大するとこんな感じです。
グラデーションや鎖編みを混ぜて模様を作ってみました。
最後にこれらを繋げて完成です!
スペア部分はクリップで挟んでいるだけなので、取り外しも簡単にできます。
メッシュシートが芯の役割を果たしてくれるので、スペアのトイレットペーパーの出し入れもしやすく、オススメです!
ぜひ作ってみてください。
一番上のカバー部分と、スペアを入れる部分、そして両者を繋ぐ接続部分の3ブロックで考えました。
接続部分は、既存のカバーを使用できない原因となっている、壁とつながっているところ(以下の写真参照)を考慮した構造にする必要があります。
そこで、接続部分は左右にパーツを分けてスペア部分とクリップで繋ぐ構造にしています。
全体像は以下の写真のとおりです。
では順に作り方を解説していきます。
1. カバー部分
カバーのサイズにあわせてシートをカットします。
以下の①と②のようなイメージ。
それぞれのシートに好きなパターンを作っていきます。
私はグラデーションのパターンにしました。
メッシュシートのパターン>>オリジナル!トイレットペーパーホルダーカバーの作り方(2)
そして2枚のシートをまつり縫いのようにしてつなぎ合わせます。
こうすると蝶番のようにカバーと連動して動くようになります。
最後に、カバーに固定できるように裏にゴムを縫い付けます。
2. 接続部分
2枚のシートに市販のクリップをつけます。
(インテリアショップや小物屋さんに売っています)
こちらも好きなパターンを作り、1で作成したカバー部分とつなげます。
実際にはこの部分は隠れてほとんど見えません。
3. スペア部分
スペア部分は1枚の長いシートをくるっと丸めて作りました。
以下の写真のようになることをイメージして、サイズを測ります。
また、①の部分と②の部分でパターンを変えてみました。
同じパターンでもかわいいと思いますが、裏表が異なるので注意してください。
以下のように、①の部分についてパターンを作っていきました。
パターンを拡大するとこんな感じです。
グラデーションや鎖編みを混ぜて模様を作ってみました。
最後にこれらを繋げて完成です!
スペア部分はクリップで挟んでいるだけなので、取り外しも簡単にできます。
メッシュシートが芯の役割を果たしてくれるので、スペアのトイレットペーパーの出し入れもしやすく、オススメです!
ぜひ作ってみてください。
2015年12月31日木曜日
オリジナル!トイレットペーパーホルダーカバーの作り方(2)〜メッシュシート〜
最近手芸屋さんなどでみかけるメッシュシート。
今回は、メッシュシートの活用方法をご紹介します。
用意するものは、以下の4つだけ。
・メッシュシート
・好きな毛糸(太めの方が◎)
・はさみ(普通のもの)
・セロハンテープ
メッシュシートの穴に毛糸を通しながら、好きな模様を作っていきます。
本などでは、針を使う方法が紹介されていますが、太い毛糸が通る針を持っていなかったので、私はセロハンテープで先端を補強することで代用しました。
とても簡単で、毛糸の端にセロハンテープをくるくるきつめに巻き付けるだけ!
メッシュシートの穴に通れば問題ないので、針である必要はないのです。
セロハンテープ部分は最後にカットしてしまえば仕上がりにも影響ありません。
では準備も整ったところで、いくつか模様パターンを紹介したいと思います。
①4×4のマス目パターン(単色)
以下の順で糸を通していく。1〜4で、4×4のマスがちょうど埋まるため、以降同様に繰り返す。
②4×4のマス目パターン(グラデーション)
①のパターンで1マスの色の割合を段ごとに変えていくことでグラデーションにする方法。
③縁取り
④まつり縫い風パターン
⑤鎖編み風パターン
お気付きの通り、基本は布に糸で縫い付けたり刺繍したりするときと同じです。
布はどこでも刺すことができますが、メッシュシートは穴の数が限られているため、
その点だけ気をつける必要があります。
次回は、これらの手法を使ってトイレットペーパーホルダーカバーを作ります。
つづき >>オリジナル!トイレットペーパーホルダーカバーの作り方(3)
今回は、メッシュシートの活用方法をご紹介します。
用意するものは、以下の4つだけ。
・メッシュシート
・好きな毛糸(太めの方が◎)
・はさみ(普通のもの)
・セロハンテープ
メッシュシートの穴に毛糸を通しながら、好きな模様を作っていきます。
本などでは、針を使う方法が紹介されていますが、太い毛糸が通る針を持っていなかったので、私はセロハンテープで先端を補強することで代用しました。
とても簡単で、毛糸の端にセロハンテープをくるくるきつめに巻き付けるだけ!
メッシュシートの穴に通れば問題ないので、針である必要はないのです。
セロハンテープ部分は最後にカットしてしまえば仕上がりにも影響ありません。
では準備も整ったところで、いくつか模様パターンを紹介したいと思います。
①4×4のマス目パターン(単色)
以下の順で糸を通していく。1〜4で、4×4のマスがちょうど埋まるため、以降同様に繰り返す。
②4×4のマス目パターン(グラデーション)
①のパターンで1マスの色の割合を段ごとに変えていくことでグラデーションにする方法。
③縁取り
むき出しになっている縁を隠すため、最後に以下のように縁取りをすることをお勧めします!
④まつり縫い風パターン
2枚のシートを接続する際などに用いる。縁取りにも使えますが、隙間が多いためお勧めではありません。
⑤鎖編み風パターン
三つ編みのような仕上がりになります!
お気付きの通り、基本は布に糸で縫い付けたり刺繍したりするときと同じです。
布はどこでも刺すことができますが、メッシュシートは穴の数が限られているため、
その点だけ気をつける必要があります。
次回は、これらの手法を使ってトイレットペーパーホルダーカバーを作ります。
つづき >>オリジナル!トイレットペーパーホルダーカバーの作り方(3)
2015年8月2日日曜日
オリジナル!トイレットペーパーホルダーカバーの作り方(1)
最近のマンションでは、トイレットペーパーホルダーの真ん中の部分が壁にくっついているデザインのものが多くなってきているようですが、このタイプのホルダーにつけられる市販のカバーはなかなかありません。
このデザインは、とてもスタイリッシュなので、カバーを付けずに使うものなのかもしれませんが、スペアのトイレットペーパーを入れておく場所がなく、不便に感じることも多いです。
そこで、
せっかくなので、作り方を載せていきたいと思います。
まずは構成を検討。
このデザインは、とてもスタイリッシュなので、カバーを付けずに使うものなのかもしれませんが、スペアのトイレットペーパーを入れておく場所がなく、不便に感じることも多いです。
そこで、
自分でつくってみました!!
せっかくなので、作り方を載せていきたいと思います。
まずは構成を検討。
通常はフタと設置部の間に隙間があり、そこを通してフタ部分と下のスペア用ホルダーを繋いでいるのですが、
今回の場合、真ん中の部分を避けて、下のスペア用ホルダーを吊るさなければなりません。
布では少し強度が心配だったので、何か良い方法はないかな・・・と考えていたところ、手芸屋さんで目に入ってきたのが、
「メッシュシート」
見た目通り、プラスチックで出来た編み目の入った薄いシートです。
適度にしっかりしていて、自由自在に曲げることも出来るという点がちょうどぴったりだと思い、購入。
適度にしっかりしていて、自由自在に曲げることも出来るという点がちょうどぴったりだと思い、購入。
買ったはいいものの、ネットで調べてもメッシュシートを使った小物の作り方はあまり紹介されていません。
ただ実際使ってみると、アイディア次第で非常に簡単に、好きなものを作ることができます。
ただ実際使ってみると、アイディア次第で非常に簡単に、好きなものを作ることができます。
2015年7月1日水曜日
服をリサイクル!ティッシュカバーの作り方
買ったけどあまり着ていない、でもサイズが合わない…
色や素材は可愛いけど、服としてのデザインは…
なんて服、タンスに眠っていませんか?
リサイクルやフリマに出すのもいいですが、なんか手放すのももったいないな…という場合には、簡単にリメイクして手元に置いておく方法をオススメします!
今回ご紹介するのはこちら。
ティッシュケースです。
実はこれ、昔WEGOで買った白パーカーのフードをリメイクして作っています!
作り方はとても簡単。
用意するものは、着なくなったパーカー、適当な布(パーカーの余った部分でもOK)、大きめのボタン。
パーカーのフードの顔が出る部分が、ティッシュを出す部分に相当するので、まずはティッシュの箱を実際に入れてみてサイズ感を確認します。
あまりに大きすぎるものは適さないかもしれません。
大きさを確認したら、パーカーのフード部分(赤い点線部分)を切り取ります。
そして切断した部分を、用意した布と縫い合わせて袋状にします。
縫い合わせた布の両サイドを、ティッシュの箱のサイズにあわせてキュッと絞り、縫い合わせます。
縫い目に大きめのボタンを付ければ出来上がり。
上から見るとこんな感じで、赤く囲んだ部分がフードになっています。
フードなので少し丸いシルエットになりますが、その分反対側の付け足した布を箱にフィットさせることでバランスを整えます。
フードに付いていた紐がデザインのアクセントになっているうえに、この紐のおかげで、ティッシュ箱の差し替えがとても便利になるのです!
このように、紐を解くと口が大きく広がるので、簡単に出し入れができます。
ティッシュを出すとこんな感じ。
元々買う服は、自分の好みの色やデザインのものが多いので、上手く小物に変身させると、自分の好みの部屋にマッチしたものに仕上げることができます。
是非お試しください。
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